Simulinkシミュレーションワークフローの効率化‐MATLAB環境の最大活用
Simulinkをお使いの皆様は、デバッグが容易なスクリプトベースのプログラミング環境と、豊富な解析・可視化機能を備えたMATLAB環境を既にお持ちです。本Webセミナーでは、Simulinkユーザの皆様に、シミュレーションのための準備やシミュレーション結果の共有といった繰り返し作業をスムースにするための豊富なMATLAB機能をご紹介します。
一度も触ったことのないメニューや関数の中に、少しの労力で大幅な改善が図れるヒントが隠されていることがあります。毎年追加されるMATLABの豊富な機能を最大限にご活用いただいて、より効率的なシミュレーションワークフローを実現してください。
本Webセミナーでは、次のようなワーフフローを想定して、各ステップに於いてMATLABがどのように有効活用できるか、そしてこの一連のステップを自動化する方法をご紹介します。
- 実験データの準備
- 読み込み
- 外れ値検出・フィルタリングなどの前処理
- 曲線近似
- Simulinkモデルのバッチ処理実行
- 複数パラメータの組を並列処理
- モデル共有のためのユーザーインターフェイス作成
- 結果をエクセルへ自動出力
デモンストレーションを交えながら、MATLAB環境の大きな可能性をご覧に入れます。
参加対象者
- Simulinkユーザの方
- シミュレーションの前後のデータ処理をされている方
- シミュレーションを他の方にも共有されたい方
録画: 2014 年 5 月 27 日