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【次世代モビリティ電動化技術】 高付加価値を生む、システム全体を俯瞰した上流設計とは

概要

脱炭素社会の実現に向けた手段の一つとして、電動コンポーネントの採用が様々なモビリティで進んでいます。それによりモビリティ内で利用される電力量は増加する傾向にあるため、モビリティに搭載される電力変換器はさらなる小型化が要求されています。

近年では各コンポーネントの小型化ではなく、システム全体の構成の最適化や、コンポーネントに複数機能を付与させることで小型化を達成する設計も見られます。このようなトレンドから、電力変換機および電力システムは、より上流設計を行う機会が増加しております。

本セミナーでは、特別講演として名古屋大学山本先生をお迎えして、近年の電気自動車内部のシステム構成の複雑さ、そして近年の設計トレンドについてご講演いただきます。そしてMathWorks よりモビリティ内部のエネルギーマネジメントシステム(EMS)設計と検証に活用できる製品機能をご紹介します。

参加対象者

  • 電気自動車開発エンジニア
  • 車載電力変換器開発エンジニア

録画: 2022 年 10 月 20 日