splineでは、各区間を3次の多項式を使って補間しているため、この多項式のパラメータを決定するのに少なくとも、4点が必要ということを示しています。
interp1()のドキュメントのsplineの項目には、下記の記述があります。
- クエリ点に内挿される値は、個々の次元で隣接するグリッド点の値の 3 次内挿に基づいて決定されます。
この関数で、前後の何点を使ってパラメータを決定しているかについては、明確な記載はないようです。ドキュメントの詳細にあるように、適切な内挿法を指定しないと、下記のようなオーバーシュートが発生する場合があります。
x0 = [-30:0.1:20];
y0 = logsig(x0);
x = [-30:5:20];
y = logsig(x);
xx = [-30:1:20];
yy = interp1(x,y,xx,'spline');
plot(x0,y0,'-', x,y,'o',xx,yy,'+');