近似関数の値を評価したい場合は、f(10)のようにするとx=10の点での値を評価できます。
以下に関数値を評価してピーク値を算出する例を示しますが,コード後半にあるように,微分値が0になる位置を補間によって求める方が少ない評価点で正確にピーク位置が求まりそうです.
[x,y] = titanium; % サンプルデータ
f = fit(x.',y.','gauss2'); % ガウス分布近似関数
xi = linspace(x(1),x(end),200)'; % 関数評価点
yi = f(xi); % 関数評価
plot(x,y,'ob'); % サンプルデータ
hold on
findpeaks(yi,xi); % ピーク位置表示
xx = xi(107:148); % 微分値評価区間
fx = differentiate(f, xx); % 微分値
xp = interp1(fx,xx,0); % ピーク位置 (微分値が0になる点を補間により求める)
plot(xp,f(xp),'.g'); % ピーク位置 (微分から)
figure
plot(xx,fx); % 微分値