以下の手順で行います。
1. モデル内に Data Store Memory ブロックを配置し、利用したい変数名(例えば A1)と、[メイン]タブで[初期値]、[信号属性]タブで[データタイプ]、[信号タイプ]を明示的に設定します。
(例: 0 , および double, real)
2. Data Store Write ブロックを配置し、同名の変数名(A1)を指定し、A1に該当する信号に接続します。
3. MATLAB Function エディタの [データの編集]を選択し、[データの追加]を行います(R2010b 以前のバージョンでは、Embedded MATLAB Function エディタの、[ツール]メニューの[データ/端子の編集]を選択します)。
- 名前: A1
- スコープ: データ ストア メモリ
4. MATLAB Function(R2010b 以前では Embedded MATLAB Function) の関数内に、グローバル変数宣言 ( global A1 ) を記述します。