Part One: License Offeringsの
1.1. Individual License Option
1.2. Designated Computer License Option
1.3. Network Named User License Option
1.4. Concurrent License Option
ざっくりと説明すると、下記のとおりです。
Individualライセンスは個人に紐づくライセンスで、例えばAさんが4台までPCにインストール可能で同時に2台まで使えるライセンスです。Bさんは使えません。
Designated ComputerライセンスはPC固定のライセンスで、そのマシンの端末に直接ログインできるユーザーなら複数人が同時に1人使えます。リモートデスクトップでの利用はNGです。
Network Named Userライセンスは個人のライセンスを集中管理するイメージです。例えばAさん、Bさん2人分のライセンスがあるときに、ライセンスマネージャーでOSのアカウントを見てAさん、Bさんが使用できます。ライセンスが使われていないときにCさんが使うというのはNGです。
Concurrentライセンスもライセンスマネージャーで管理しますが、フローティングライセンスなので、その組織に属していれば誰でも使えます。2人分のライセンスがあれば、ライセンスが空いていればAさんとBさん、AさんとCさん、BさんとCさんが使えます。
ただ、今Designated Computerライセンスを使用している他のユーザーさんもいるなら、新しくIndividualライセンスかDesignated Computerライセンスを追加したほうが良いと思います。一度、担当されている営業の方か、こちらのページからご相談ください。