NPeaks — ピークの最大数: 正の整数スカラー
返されるピークの最大数。正の整数スカラーとして指定します。findpeaks は入力データの最初の要素から演算を開始し、ピークの数が 'NPeaks' の値に達すると終了します。
高速フーリエ変換 - MATLAB fft (FFT の内挿) からサンプルとしてコードを拝借しました。
Fs = 80; T = 1/Fs; L = 65; t = (0:L-1)*T;
X = 3*cos(2*pi*2*t) + 2*cos(2*pi*4*t) + sin(2*pi*6*t);
n = 2^nextpow2(L); Y = fft(X,n); f = Fs*(0:(n/2))/n;
P2 = abs(Y/L); P1 = P2(1:n/2+1);
plot(f,P1,"-o"); % P1をサンプル波形とします
findpeaks(P1(1:20),'NPeaks',2); % グラフに表示する
[pks,locs] = findpeaks(P1(1:20),'NPeaks',2) % 値を取り出す
グラフの横軸の範囲は、入力データ範囲を指定して入力する方法しか見つかりませんでした。サンプルプログラムの都合で（1~5Hz）になっていない点はご容赦願います。
ピークを左から順に2つ取り出すには「NPeaks — ピークの最大数」オプションを2に指定します。
