MATLAB 用 Docker Container Image の作成手順は以下の Docker Hub を参照します。
上記で公開されている Image は MATLAB のみビルドされています。また、この Image はネットワークライセンス及び Individual ライセンスに対応しています。Individual ライセンスを使用する場合、 MathWorks アカウントへのサインインが求められますので、インターネット接続が必要となります。これらのコンテナはコマンドラインで操作できますが、VNC、X11 Forwarding、Web ブラウザなどのグラフィカルなオプションも使用できます。
Docker Hub の MATLAB コンテナに追加のツールボックスをインストールする場合、以下ページの Dockerfile を使用してカスタムコンテナを作成することができます。
この Dockerfile を使用すると、ビルド時にコンテナに追加のツールボックスをインストールすることができます。これは Docker Hub イメージに基づいており、同じライセンスタイプで動作します。
非インタラクティブまたはターミナルのみの使用(継続的インテグレーションやバッチ使用など)のために Docker コンテナを作成する場合は、以下 GitHub のリファレンスアーキテクチャを参考にします。
このイメージは MATLAB を実行するための最小限の構成となっており、ターミナルまたはバッチセットアップで実行するように設計されています。また、このイメージはネットワークライセンスでの使用を想定しています。