試しに作ってみました。添付ファイルをご確認ください。バージョンはR2019bです。
エクセルデータを読むコマンドとしては、readtableがお勧めです。その際、エクセルデータのフォーマットとして1行目は変数名を記載するようにしてください。
また、システム同定のためのデータとしてサンプリング周期が一定となるように計測を行ってください。
その前提でエクセルデータを用意してくだされば、添付の「analyze_excel_data_sys_ID.mlx」のように自動的に読み込んで推定、結果出力を行うことができます。
ファイルを開けない場合を考慮して以下にコードを記載します。
%% エクセルデータを読み込む
test_data = readtable("test_data.xlsx")
Ts = test_data.time(2) - test_data.time(1);
%%
% 読み込んだエクセルデータをシステム同定用のiddataに変換する。
test_iddata = iddata(test_data.out, test_data.in, Ts)
%% システム同定
% オプション指定
opt = n4sidOptions('Focus','simulation','Display','on');
%%
% システム同定
nx = 2;
sys = n4sid(test_iddata,nx,opt)
%%
spectrum(sys);