いまからはじめるMATLAB画像処理ワークフロー
出典シリーズ: 出典シリーズ: 画像処理・コンピュータビジョン
画像処理やコンピュータービジョンの技術は、近年、セキュリティー・バイオ・医療・自動車等々さまざまな分野で必要とされています。画像処理の分野には多数のアルゴリズムや問題解決へのアプローチがあり、最適解を得るために様々な組み合わせを試す必要があります。
MATLABでは、豊富な画像処理ライブラリを組み合わせることにより、例えばCコード等で記述すると膨大なコード量になってしまう処理内容を、デバッグの容易なMATLABコードで簡潔に実現することができます。
本Webセミナーでは、MATLAB上での画像処理の一連の流れを、最新版のR2014bを用いてご紹介します。画像の取り込みからアルゴリズムの探求、結果の配布や周辺環境との連携まで、実際にデモを交えながらご紹介しますので、今後、画像処理やコンピュータービジョン分野の研究・開発を行う必要のある方、MATLABプログラミング環境をご存知ない方に最適なセミナーです。
デモ内容:
- 静止画、動画の取り込み
- カメラキャリブレーション(レンズの歪み補正)
- 2値化・モルフォロジー処理
- 特徴点、特徴量抽出
- 画像処理の高速化
録画: 2014 年 12 月 2 日