自動運転・ADASの開発・検証プラットフォーム:Automated Driving Toolbox
出典シリーズ: 出典シリーズ: 画像処理・コンピュータビジョン
概要
自動運転やADASの開発・検証のプラットフォームとしてご活用いただけるAutomated Driving Toolboxをご紹介します。
近年、ADAS・自動運転の開発が盛んに行われており、この際「高品質なシステムであること」、かつ「開発のスピードアップ・効率化」の両方が同時に求められています。このツールボックスでは、認知やセンサーフュージョン部分のアルゴリズムを開発するための機能や、多種・多様なセンサーからのデータやアルゴリズムの出力結果を可視化して確認・検証するための機能など、さまざまな機能が提供されています。 これらの機能は、画像・レーダー信号処理、センサーフュージョン、経路決定の開発業務などに広くご利用いただくことができ、上記の課題解決に貢献します。
このWebセミナーでは、下記の内容に関してデモを交えながらご紹介します。
ハイライト
- カメラ・レーダーからのオブジェクトリストや区画線の検出結果、LiDARからの点群データ等様々なデータの可視化機能
- 自動運転に関連する画像処理(鳥瞰図変換、区画線検出、車認識 等)や各種カルマンフィルタを用いたトラッキングアルゴリズム
- 半自動ラベリングアルゴリズムを搭載した、Ground Truthラベリングツール
- 道路や複数車両・走行軌跡を定義してシミュレーションすることによる、テストシナリオ作成機能
Flashをお使いの方は、ビデオ上にマウスオーバーすると目次をご覧いただけます。
録画: 2017 年 6 月 20 日